塗装工事をお考えの方へ

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こうなったら要注意 !

外壁のひび割れ

外壁のひび割れは、そこから雨水などの浸入を許してしまいます。構造体にダメージが及ぶと修繕も大掛かりになるため、早急にご対処ください。

チョーキング現象

塗装面を触れたときに白い粉が付着する現象です。劣化の初期症状ですが油断は禁物。そろそろ塗り替え時期が迫っていると考えて準備しましょう。

塗料の寿命

Life Span
項目
テキスト
ウレタン塗料
耐用年数:7年
※年数は目安になります。
リーズナブルな施工ができる種類でありながら、比較的汚れや色あせに強いため、人気があります。イチバンの魅力は「密着性」。シリコンやフッ素よりも優れていて、剥がれにくい素材です。
シリコン塗料
耐用年数:10年
※年数は目安になります。
現在、外壁塗装で最もポピュラーな種類なのが、シリコン塗料。汚れや色落ちに対して威力を発揮します。また耐久性が高く、防カビ性・防藻性にも優れているので、美しい外壁を永く保てます。
遮熱・断熱塗料
耐用年数:10年
※年数は目安になります。
塗るだけで、断熱効果を発揮する塗料です。太陽光の熱を室内に取り入れにくくするので、室内温度が下がります。夏場のエアコン代の削減など、省エネ性に優れており、環境に優しい次世代塗料といえるでしょう。
フッ素塗料
耐用年数:15年
※年数は目安になります。
価格は高いですが、その分、耐久年数が長く、美しい外壁をキープできます。もちろん、一般住宅の外壁にも使われますが、塗り替えサイクルを伸ばしたい高層ビルや橋梁にも使われるタイプです。
無機塗料
耐用年数:20年
※年数は目安になります。
セラミックをはじめとする無機物によって作られた塗料が「無機塗料」です。耐候性に優れており、寿命が長いことが大きな魅力。一度、塗装をすれば20年間は塗り替えが要りません。ランニングコストを大幅に削減できます。
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作業工程

Flow
サブタイトルが入ります。

タイトルが入ります。

テキストの例です。ここをクリックしてクリックしてテキストを編集してください。

足場の建設

まずは、現場に合わせて足場を組みます。高所での作業を伴いますので、安全には細心の注意を払いつつ、施工します。ほとんどの場合は1日だけで設置工事が終わります。

高圧洗浄

高圧洗浄で、塗装部位を洗います。高圧水発生装置で加圧された高圧水を、ノズルから噴射するのが高圧洗浄。どんなにしぶとい汚れでも、衝撃によって美しくなる高性能な洗浄方法です。

養生

汚してはいけない塗装箇所以外を養生シートで覆い、塗装部位をはっきりとさせます。美しい仕上がりの実現にも影響を与えるとても重要な作業です。

下地補修

ヒビ割れした部位にシーリング材を充填したり、剥がれた塗料を取り除いたり、サビ止めを塗布したりして下地を調整し、塗料の密着度を高めます。塗装部位の素材や状態によって内容が変わる工程です。

下塗り

ここでようやく塗装に移ります。上塗りの密着性を良くするために、最初に塗る作業が下塗りです。主にシーラー、プライマー、フィラーの3種類があり、それぞれに特性があります。

中塗り

下塗りの次に行う塗装工程です。打ち合わせの際に選んだ色で塗っていきます。色塗りとしては1回目です。ただし、色塗りは1回だけではムラや塗り残しが出てきますので、色塗り2回目となる「上塗り」が欠かせないのです。

上塗り

中塗りと同じ材料を使い、ムラや塗り残しをカバーするように綺麗に仕上げていきます。色つきの塗料を2回に分けて塗ることで十分な厚みの塗膜を作り上げられるのです。1回では綺麗にならない場合は、2回目の上塗りをします。最終工程ゆえに、技術が求められ、職人の腕によって仕上げの美しさが変わるのです。

付帯部の塗装

その他、細かい部分までしっかりと塗装します。お住まいの美観を崩さないように、色味なども細かく調節し、付帯部の塗装を進めることが必要です。

足場の解体・点検

一連の作業が終わったら、足場解体前にお施主様と一緒に点検します。打ち合わせ時の仕様書通りに塗れたかを確認しますので、不具合や気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談ください。

清掃

最後に現場の掃除をします。立つ鳥跡を濁さずといいますが、施工によって飛散した塗料やゴミなどはすべてこちらで処理するので、ご安心下さい。
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